東京都 渋谷区 神宮前・原宿のホームページ制作会社・Web制作会社 | ビエナセレクション

パンフレットは、インターネットが普及している現在でも、商品説明パンフレットをはじめ、会社案内パンフレット、採用パンフレットなど、いろいろなところで活用されています。
その理由として、軽量で持ち歩きでき、場所を選ばず、いつでも、見たいときに読むことができる。知りたい情報を、手軽に確認することができるというところです。

また、限られたページの中で商品や会社の魅力を伝えることができるパンフレットは信用性が高く、ビジネスにおいては、お客様とのコミュニケーションツールとして利用されることが多いため、質の高い「パンフレット」が求められます。

例えば会社案内。会社案内の役割とはその名のとおり、会社を案内し、紹介することです。ブランディング目的であることも含め、紙もコーポレートサイトも役割はほぼ同じです。
しかし、パンフレット型の会社案内の場合は、コーポレートサイト(Webサイト)より、もう少し目的や意図をもったツールといえます。なぜなら、会社案内は基本的に営業ツールとして使用することを想定しているからです。
一般的な会社案内であれば約1~2ページで会社概要や組織図、事業内容や沿革等が掲載されており、どのような企業なのか即時に理解できます。

Webサイトの場合は、1ページに多くの内容を記載できますが、一画面に収まりきっていないので、掲載内容を読み切るためには、何度もスクロールする必要があります。
また、各ページにメニュー表示があり、いつでも必要な情報にアクセスできる設計になっています。ユーザーが必要な情報だけを見られるのは便利ではあるのですが、逆に言えば、伝えたい情報が見逃されてしまう可能性もあります。
目的の情報へ辿りつくために何度もスクロールやクリックが必要なWebに比べ、紙もののパンフレットは情報の一覧性に秀でています。

紙の場合、短い時間と限られた紙面で伝えなければならないため、コンパクトに情報が網羅されています。手軽に持ち運びができ、すぐに見せることができることは印刷物のストロングポイントです。また、薄くて軽いので、お客様へそのままお渡しすることもできます。時間がなく、その場では丁寧に説明できなくても、後ですぐに読み返せるのも大きなメリットです。

お客様が、その商品や企業・ブランドに親近感を抱き、更に、信頼感や好感度のアップ、ブランドのイメージアップにつなげるパンフレットの制作は最終的には、売り上げアップにつながる可能性が高くなるのです。