Amazonは、1998年9月に始まったマーケットプレイス型のサービスです。
米国シェア40%を超える圧倒的な人気ショッピングサイトで、日本でもAmazonの利用者は急増しており、今なお世界中で急成長を続けています。 楽天市場・ヤフーショッピングが「出店型」と呼ばれるのに対して、Amazonは「出品型」と呼ばれ、同じ商品であれば商品ページは一つのみ。ほかの出品者が同一商品を出しても、同じページに同じ商品として掲載されます。
商品写真や商品説明はあらかじめAmazonの商品ページに用意されているため、出品が容易で作業に手間が掛かりません。その半面、Amazon内での競争が激化しているため、一円でも安く出品している方が有利になる傾向があります。
なお、Amazonへの出品は「小口出品サービス」「大口出品サービス」2つの出品形態があります。
日本のAmazon利用者は約5,004万人(2019年4月時点のデータ)と、多くのファンを獲得しています。Amazonが提供する有料会員サービス「Amazonプライム」は、年会費4,900円で配送料無料・翌日配送・Prime Videoといったサービスを提供しています。
メリット
アマゾンへの出店申込はウェブ上で行い、必要な情報を入力してアップロード。審査にかかる日数は最長で3日程度なので、審査が通ったらすぐに規定のフォームに商品情報を入力すれば出品完了。他のショッピングモールと比べ、ページ作成に手間が掛からず、すぐに出品できるのが特徴です。
どの商品も同じデザインページに掲載されるので、見た目だけで競合に負けるという事がないのも、他のモールとは性質が異なる点も挙げられます。
商品ページを共有してるため、同一商品を見つけてたら、すぐに出品・販売が開始できる。
メリットMerit
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店舗のデザインや商品ページを作り込む必要がないので、出品の手間が掛からない。
メリットMerit
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Amazonが販売代行する、FBA(フルフィルメント by Amazon)サービスがある。
メリットMerit
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デメリット
本来は、ショッピングモールに出店する=自分のお店を構える、といったイメージですが、Amazonの場合は「アマゾンのお店に商品を並べる」といった出品形態なので、他の出品者と商材がバッティングしやすく価格競争が激しくなります。
また、出品者名に「Amazon」や「アマゾン」といった店舗名をつけることが禁止されているので、他のモールであるような「Amazon店」といった使い方ができません。
ページの作り込みが出来ない分、ネットショップ本来の独自カラーや特長を出せない。
デメリットDemerit
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同一商品はAmazon内での競争が激しく、自社の出品商品が埋もれてしまう可能性がある。
デメリットDemerit
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新規で商品を出品する場合は、基本的にJANコードを取得した商品となっています。
デメリットDemerit
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※法人利用に適している「大口出品サービス」を前提として記載しています。
アカウント登録に必要な情報
※詳しくは公式サイトでご確認ください
開業準備に必要なもの
商品登録には原則、製品コードと呼ばれるJAN、UPCまたはEANがある商品になります。
ただし、他社でお取扱いのないオリジナル商品などは、Amazonブランド登録プログラムを利用することで製品コードなしでの出品も可能となります。
Amazonでは注文件数が増えると、商品の掲載順位が上がっていく傾向があります。
Amazonで戦うためには、抑えておくべき最低限のルールや、やるべき施策を理解する必要があります。ロイヤリティポイントなどを活用して、値引き以外の付加価値をつけて差別化を図る事が重要です。また、メールの配信・検索広告やディスプレイ広告といった、プロモーション活動も重要になり、Amazon Prime Day(プライムデー)に向けた施策も必要となります。
弊社では、数多くのサポート実績を持ち、豊富な経験や最新のデータが蓄積されています。
Amazon出店 | ¥330,000~ | 商品数20品以内~ ※ページの作り込み具合により価格変動あり。 |
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